蝶の習作等。並河靖之考。

2017-08-10

ヴァンクリーフ&アーペル展-ハイジュエリーと日本の工芸-(京都国立近代美術館 会期終了)では比較対象があったことで、日本の工芸の技のなにがいかに素晴らしいか美しいかが誰の目にもわかりやすく、日本の伝統画材や素材を扱うものとして凄く勉強になった。知性が前提にある技巧と感性が気品になる。
誠実で優しいのだって、当たり前なんだって。そんな言い方の方がむしろ難しく思える。

そして、よなよな、蝶の習作等。並河靖之考。