
東京から
大好きな尊敬する友人が来てくれて
ご一緒に、菊水鉾のお茶席へ
13日だけ拝見できるキュートな水差しと、
素晴らしいお道具の拝見
ここには、かつてえびす山も守られていたのだとか
正面のお席で、えびす様と目が合うように座らせていただき、大感激でした
そのため菊水鉾の胴懸には、七福神のうち六福神のみが描かれているそう
(えびす様は“こちら”にいらっしゃるので…)
海老名峰彰氏の鳳凰の懸魚
印象的な天井幕の雲龍図は皆川月華先生
三輪晁勢先生の天井絵
見どころは尽きません

何度でも足を運びたいと思った、菊水鉾のお茶席は16日まで
菊水の露と銘菓「したたり」
それをいただくと、700年のいのちを授かるとも
いただいたこのいのちを
私は、光として 美しさとして
一筆に、ひと露、ひと露と
絵に宿してゆけたらと思います