
七月となりました!
いよいよ祇園祭もはじまりとなり。
お朔日、
菊水鉾の吉符入式に参詣させていただきました。
菊水鉾といえば、不老長寿の菊水、菊慈童、お茶人が愛した菊水の井戸、大人気のお茶席など。
加えて、大変重要なお役割として、実は、菊水鉾町と菊水鉾には恵比寿様も。こちらにもいらっしゃったのですね!と、今回のご縁と御神事にて、初めて知り、とっても嬉しい気持ちに。

写真に写らないよう、菊慈童さまにはお布をかけられてから、
恵比寿さまは榊の後ろにおられるところで、撮っていただきました。
《光栄なことに、
来年2026年度(今年度ではなく、来年度です!)
菊水鉾にて販売等をされる扇子画等描くお役割を頂戴します。》

囃子方の皆様や町内の支える方々のエネルギーに触れながら、このたびの伝統への私なりのご奉仕、日本画家として身がひきしまる思いと様々な奇跡に感謝の気持ち。ほんの少しでも相応しいものに近づけられますよう、こちらもイメージひろげてまいります!